こんにちは。柴犬を飼って5年目の元です。今回は、使ってみて便利だった、ペットの自動給餌器を5つ紹介します。犬、猫は分かれていないため、どっちでも使用していただけます。また、選ぶ際のポイントも簡単に説明しています。飼い主が出かけることが多い方には、非常に便利な商品となっておりますのでぜひ、購入の参考にしていってください!
自動給餌器のメリット
飼い主が外出することが多い人にはもってこいといえます。自動給餌器は、設定した時間に自動でごはんをあげられる商品だからです。家を空けることが多い人には、夜遅くにごはんを上げることは仕方ないですが、自動給餌器では、この問題は解決できます。また、ペットが一人の時に退屈せずストレス軽減につながります。ペットカメラ付きの商品もありますがあくまで付録です。本格的なペットカメラを求めている方はペットカメラをご購入ください。しかし、ペットカメラ付きでもある程度の性能のものもあるため、あくまで付録としてお考えください。
もちろん、スキンシップを取りながらごはんをあげたいと考えている飼い主には少し抵抗があると思います。ですが、なかなか家に帰れない人や、多く外出する人には、ペットのことを考え少し検討してみてはどうでしょうか。
ポイント
1.タイプを決める
自動給餌器には大きく分けて「ストッカータイプ」と「トレイタイプ」の2つの種類があります。普段からドライフードを使用しているのであれば「ストッカータイプ」を選ぶのが良いかと思います。「ストッカータイプ」はタンクにある程度の量をためておき、時間に合わせて1日数回ごはんを自動で出します。ですが、「ストッカータイプ」はドライフードのみとなっているため気をつけてください。
ウェットフードであれば、必ず「トレイタイプ」を選ばざるを得ないです。水分を含んだごはんを入れておくためタンクが小さくこまめに補充する必要があります。また、「アナログタイマー」と「デジタルタイマー」式がありますが、今回は「デジタルタイマー」のみ紹介します。なぜなら、「アナログタイマー」は時間のずれが大きめであり、おすすめできるとは言えないためご容赦ください。
2.ペットが食べやすい高さのものを選ぶ
ペットは高齢になると頭を下げて食べるのが難しくなります。頭を肩より少し下げる位置で食べることができる高さが理想です。デザインが良いに越したことはありませんが、第一優先はペットの食べやすい高さを選んでみてください。
3.スマホ連携商品を選ぶ
日常的に使用する場合、使いやすさは重要視したいところですよね。現在の「デジタルタイマー」の自動給餌器はボタンを押す回数が案外多くてめんどくさいです。スマホ連携できるタイプだとネット経由で正確な時刻に餌を与えることが可能です。
懸念点として最初の初期設定がめんどくさいことだけだと私は思っています。長く使うのであればなおさらスマホ連携タイプがおすすめです。
4.お手入れが簡単なものを選ぶ
受け皿は愛犬・愛猫の唾液が付くため、毎日洗うことが理想的です。餌をためておくタンクも1か月に1度ほどで洗うことが必要となってくるため、お手入れ簡単なものが楽でおすすめです。取り外しが簡単か、洗いやすいかをチェックしましょう。
5.盗み食い注意
食いしん坊な愛犬・愛猫には、盗み食いにも注意しなければいけません。本体を倒される可能性が低いものを選ぶほうがいいです。重量は2㎏ほどのものがいいです。後は、ふたを開けられないようなものを選びましょう。
おすすめ商品
1.テイクワン 自動給餌器
タイプ | ストッカータイプ |
対応フード | ドライ |
スマホ連携 | あり |
ペットカメラ | あり |
使用電池 | 単1乾電池3本(別売り) |
このアイテムは、給餌時間の設定を1分単位で20個まで設定できるため、細かい間隔で給餌できます。また、給餌時刻は非常に正確となっています。搭載しているペットカメラも高品質な広角であり、部屋の暗さに合わせる赤外線センサー搭載のため、使いやすくなっています。また、丸洗い可能で、工具も必要ないのでお手入れも簡単です。フード詰まり防止機能搭載のため心配なく使用できます。重量約1.6㎏なので盗み食いも防止できると思います。
ステンレスの受け皿なので、少し餌が落ちる音がうるさいことがデメリットです。
価格:19800円 |
2.PETKIT
タイプ | ストッカータイプ |
対応フード | ドライフード |
スマホ連携 | あり |
ペットカメラ | なし |
使用電池 | 充電式 緊急時用 単3乾電池4本(別売り) |
こちらのアイテムは、5g単位での給餌調整できます。これにより空腹から食べることによる嘔吐や早食いを防止できます。1日10回まで自動で給餌できます。また、災害時などの緊急時にも、単3電池を入れておけば緊急用電池として作動してくれます。スマホ連携することにより、外から給餌することができ、緊急時以外にも普段の外出にも便利なアイテムです。また、丸洗い可能で、使いやすくなっています。重量は約1.5㎏ほどなので盗み食い防止にもなります。
ステンレスの受け皿なので、少し餌が落ちる音がうるさいことがデメリットです。
価格:10800円 |
3.チャオポリス
タイプ | ストッカータイプ |
対応フード | ドライフード |
スマホ連携 | あり |
ペットカメラ | あり |
使用電池 | 充電式 緊急時用 単1乾電池3本(別売り) |
楽天ランキング1位のアイテムのこちらの商品は、自動給餌器を通じて声を届けることができるということが、良いですね。10g~200gの間で餌の量を調整できます。ペットカメラは高品質な物とはいいがたいですが、暗視モード搭載のため最低限の働きはできます。動体検知機能搭載なので近づいてきたらスマホに通知が入るようになっているためいたずらっ子にはおすすめ商品となっております。タンクと蓋、トレイとステンレス製受け皿は取り外して丸洗いしていただけるためお手入れ簡単です。重量も1.4㎏と問題ない重さです。電池も緊急用として使えるため、万が一の時も安心です。
こちらの商品もステンレスのため、給餌の時に少しとが大きいことはデメリットです。
価格:13800円 |
4.オートペットフィーダー
タイプ | トレイタイプ |
対応フード | ドライフード ウェットフード |
スマホ連携 | なし |
ペットカメラ | なし |
使用電池 | 充電式 緊急時用 単1乾電池3本(別売り) |
こちらのアイテムも、楽天ランキング1位を受賞しており、とにかく、初期設定が楽です。スマホ対応がない分初期設定の工程が少なく、非常に楽に設定できます。トレイタイプなので愛犬・愛猫に倒されいたずらされることは少ないですが、万が一に備えて、裏面に滑り止めがついておりいたずら対策も万全です!!録音機能付きで、飼い主の声を録音して流せるため、臆病な子でも安心できるものの一つになりやすいように思います。4つの時間を登録できるため、小分けにして与えることも可能です。皿、蓋は取り外して丸洗い可能なので、ウェットフードの汚れもしっかりととれるのがいいですね。回転式のため、音も小さく回転式特有の「カチカチ」といった音もないので非常に良いと思います。
価格:4480円~ |
5.カリカリマシーンV2C
タイプ | ストッカータイプ |
対応フード | ドライフード |
スマホ連携 | あり |
ペットカメラ | あり |
使用電池 | コンセント式 緊急時用 単1乾電池3本(別売り) |
楽天で給餌器、フードディスペンサーランキング第1位(※2023年5月9日調べ)の、このアイテムは、給餌時間の設定を1分単位で17個まで設定できるため、細かい間隔で給餌できます。また、給餌時刻は非常に正確となっています。ボイス録音機能でごはんの時間に声を届けることも可能です。ペットにとって飼い主の声は安心するため、ストレスも軽減できます。搭載しているペットカメラも高品質であり、部屋の暗さに合わせる赤外線センサー搭載のため、使いやすくなっています。さらに、ペットカメラには、トレイまで写るため安心材料になるのではないでしょうか。また、丸洗い可能で、工具も必要ないのでお手入れも簡単です。重量約2.6㎏で、蓋もスライド式なので万が一倒れても、ふたが開かないため、盗み食いも防止できると思います。懸念点は、充電式ではなくコンセント式なところですが強化ナイロンで噛み千切り防止していますが、それでも心配の場合は、電池のみでも使用できます。
ステンレスの受け皿なので、少し餌が落ちる音がうるさいことがデメリットです。
価格:19800円 |
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